今年のフレッシュマン研修の教科書

フレッシュマン研修のために、毎年、それように出版される本をチェックして、購入しては内容をブラッシュアップさせているのですが、今年はこの本がドンピシャだったので、そのまま一人一冊購入して、テキストブックとして使っています。


この本は昨年の4月始めに出た本のようで、タッチの差で(最終的な資料を作成するのは3月なので)昨年取り入れることができませんでしたが、

こんな参考になる本を新入社員の時に1冊自宅に準備しておけば、冠婚葬祭のマナーや、ちょっとしたマナーが書かれているので、きっといずれ何かの役にたつのではないのかな?と思います。


監修者は西出ひろ子先生で、昨年も一部、彼女のCDブックを使って授業をしました。


食事のマナーではこちらの「世界一美しい食べ方のマナー」という本を補足資料として教えています。

講師が、どんな本が好みなのかによって、教え方にも色々変化が出てくると思うのですが、この2冊を選んだ理由はひとつひとつのマナーの裏側にある「理由」をはっきりと提示しているからです。


何事も必ずそれをする理由がある、その理由をばっちり教えてあげることができれば、興味深く聞いてくれて納得してその行動を「選択」してくれると思うのです。


その選択を自分が「納得して」「自分で選んだ」と思ってもらえたらきっと単なる暗記よりも随分と彼らの進化が加速するのではないのかな?と思ってもっと良いテキストを探す毎日なのです。

この調子でいくといずれきっと専門家みたいになるはずだから、自分が本を執筆してもいいのかもな、と思います。
テキスト作成の延長のような気持ちで(笑)。



ヒカル


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