仕事はじめ
2018年仕事はじめのお仕事は、
A社洋食事業部で2018年のソムリエ試験をうけるメンバーへの試験対策用のワイン勉強会からでした。
昨年は私もいつの間にかクライアントの受験勉強に巻き込まれ(笑)、無謀にも5月から勉強をはじめ、なにも知らずに受験することになった経緯があって、できれば1年かけて勉強したほうが断然身になっていいと思ったので、A社の受験希望メンバーには昨年の10月から、ワイン勉強会をスタートさせています。
10月から月に1.2回のペースでやっと本日「フランス全土」の項目が終わりました。
昨年自分が勉強したことを、こうやって誰かに教える機会があると、自分自身の知識も定着するし、なにより教える人が一番勉強しておかねば教えることはできないと思うので、自分から教えることを企画提案できてよかったと感じています。
メンバーみんな、昨年も受験して勉強時間足りず、一次合格できなったメンバーですが、今年はちゃんと計画的に勉強できて内容も楽しい、もっとワインが知りたい、早速お店のワインセレクトもきちんとしたい、などなど、知識が増えて理解も深まると、自然と自発的な行動に移れるようになる。
そこしか私はサポートできないので、いかに楽しく自分のことと捉えて勉強したくなるように導くか?そこがいつも私の考え抜いて行う仕事のエッセンスなんだと思います。
人を自由に動かすことはできません。自分を動かせるのは自分だけです。自分がどんな気持ちであるか。一般的な会社ではその人の「気持ち」まではフォローしないけど、じつは「気持ち」が前向きなのか、後ろなのか上なのか下なのか、その向いてる方向で誰でもいくらでも自分が思うように変われると思うんですよね。
だから今年も「おもしろくなってきた!」「なんか、楽しい!」という「気持ち」にフォーカスして自然とそうしたくなる仕組みを作っていくだけです♪
次回はフランスまでの中間テスト。なんかみんなすごくやる気だったな。
嬉しいな。
ヒカル
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