A社恒例の祝賀会に参加♪
祝賀会12回めに突入の、飲食店運営のA社。
有限会社から株式会社へ、社名変更を機に毎年理念とビジョンを発表しましょう、ということで、こじんまりと始まった新年の会も、社員が40名を超えるあたりから自店舗では人が入りきれなくなって、だんだん広い会場を借りるようになってきました。
こちらはお世話になっている、博多の八仙閣のお部屋です。
普段はカジュアルな私服で通勤している飲食店の社員も、このような集まりの時には、正装、もしくはスーツと決まっていますので、私は自分で着物を着れるようになってからは、ずっと和装で参加しています。
その方が、華やかで場も締まりますよね。30代なかばから40代の女性管理職に準ずる役であれば、自分が求められていて、場に喜ばれる装いを毎回考えるのもマナーのひとつだと思っていますが、女性はとにかく着物が一番喜ばれますので、自分で着つけることができる、というのはひとつの便利な特技になりました。
海外にもロシアに店舗があるということと、これからヨーロッパへ進出しようということもあり、社長も今年は「日本」的に和装で登場。
人数多いですよね↑
社長が今年力を注ぎたいことを、直接社員が聞き、
それをブレイクダウンした内容を事業部長や、マネジャーが語り、お食事をしながら、一般社員は自店の目標と個人目標をマイクを使ってみんなの前で言う、というのが祝賀式の習わしですが、いかんせん、社員が多いので、全員発表し終わるまでに、12時から始まった会も15時くらいになってしまいました。
この後、店長はみんなで店長新年会。
一般社員は仕込みに現場に戻ります。
年に一度の厳かな「場」です。
よい風習だと感じます。
ヒカル
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