組織の見える化:組織稼働率 LOGIC BRAINアプリ

A社では、AIが実装されたHRテックの新しいシステムを使って、各店ごとに組織稼働率をグラフにして見える化して組織分析を進めています。


それをもとに、店長やリーダーにむけて、相手に合わせた『相手が受け取りやすい』コミュニケーションのロールプレイングを行っています。

(私はそれを教えていいインストラクターの資格を持っているのです)



昨日と今日は、とうとう本丸の部長クラスと、勉強会をしました♪



最初は半信半疑って気持ちのメンバーもいたかもしれないけれど、自分の事業部の、自分を中心とした時の組織稼働率を見てもらって、見方の解説を加えたら、



やはり自分からコミュニケーションをしにくいタイプだな〜、ちょっとコミュニケーションたりてないかな?と部長が自覚している社員は、



やはりしかるべき場所(自分から一番遠い)にプロットされていて、現実の悩みがこのシート1枚に見える化されている様子にグウのねも出ず。

  

目が本気になった上に、さすが幹部メンバー!

教えたことを自分なりに応用アレンジし、新しい提案やプランなどその場で共有しあったりと、とても頼もしかった!



ものの統計(厚生労働省の「過労死等の労災補償状況」データ)によると会社員が抱える職場のストレスNo.1は「人間関係(32.8%)」。



2位の「負担に感じる業務内容と業務量(18.6%)」を圧倒的に引き離しての1位に君臨です。



「人間関係」の中でも内訳は『上司とのトラブル』が18.1%もあるんだそうですよ。



長と名のつく人のチームメンバーとの関係、結構需要!



幸福度を上げるには、上司が「自分を知る」「自分以外の相手の傾向を知る」ことが重要で、



それがわかった上で、『相手に伝わりやすいコミュニケーションの手法を増やす』ことができれば、まさに今求められているヒューマンリソースを活かしたマネジメント(HRM)に対応できますよね。



A社は経営理念が「One&Only」(唯一無二の人財づくり・店づくり)なので、人に対しての個性の理解は必須です。



飲食業にしてはなかなか進んだことをしているのではないかな?



今週、イコー会様のパワーランチでそのことについて発表させていただく機会があります。この新しい考え方が参加したみなさんに伝わるといいな♪



(写真はとある店舗のシートです。店長名ボカしてます)


ヒカル

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