コーチングのタイプ分け勉強会
本日最後の仕事は、コーチングのタイプ分けを教えて欲しいとクライアント先の若手のスタイリストさん達からリクエストがあったので、
「お客様に好かれるために知っておきたい、コミュニケーション4タイプ傾向と対策」の講座を開きました。
タイプ診断は賛否両論ありますが、決めつけないで、今以上に相手に関心を持つためのとっかかりになるツールとして使えばとても有効なものなので、使い方と教え方次第なんだろうな、と思います。
ちなみに画像はコーチングでは有名なタイプ診断アプリのスクリーンショットです。
みんな色々悩んでいるんだな。
ところで最近の傾向としてボキャブラリーが少ない人が圧倒的に多い!というのが気になっているのですが、その件を尋ねてみたら、確かに若手のみなさん自分の語彙力に自信がないし、お客様と会話するのが大変みたいだったりするので、
次は言葉遣いを教えて欲しい、とリクエストがきました。
なんかおもしろいです。
こうやって第一線でがんばってる若手スタッフが今、困ってることをわかりやすくして講座にして教えてると、質問の量とか自発性とかが全然違います。普段の彼らからは感じられないものすごい熱量です。
与えてもらって教えられるものよりも、自ら取りにいって(頼んできて)学ぶものは必要に迫られているだけあって切実なんだろうな、なんかこういうのいいな、と思います。
お店が閉まった後の勉強会なので、講座が終わって質問を受けてたら最終電車で帰ってきたけど、やってよかったな、と感じました。
きっと若い人の役に立つことが私の喜びの1つなんだろうな、と最近よく思うので、多分そんな役回りの年齢になったんだろうなと思います。
ヒカル
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