slowplus.Japanesestyle.茄子紺の普段着きもの

春ですね。 公園の木蓮も満開でした。

 お茶会でお点前をすることになったので、お稽古にも念のため着物を着ていって着物でのお点前のシミュレーション。

 普段着のきものは、木綿や麻の素材が多く登場します。  

フォーマル用の柔らかいきものの時は、お祝い事の席で着ることが多いので明るい色のものが増えますが、普段着は洋服の時と同じくらいのテイストやトーンの方が、普段の自分にちかくて落ち着きます。

 今日はまだ寒さが残る3月なので少し厚手生地の茄子紺色に白の二重縞が入った木綿の着物です。

 茄子紺に白の縞は、地色の茄子紺の紫側に寄ってピンクの縞模様に見えるところがおもしろくて、あえてそこにつなげるように帯揚げは桜の色、帯締めはスモモの色で全体を紫系でなじませています。

 自分の好みのスタイルは「馴染ませ」です。
 帯もできるだけメリハリがないように、主張しすぎない落ち着いた全体柄を選んでいます。
 人にも寄ると思いますが、40代以降の個性を売りにしているわけではない、多くの一般的な女性であれば、帯と着物に色でメリハリをつけると途端に年齢以上に老けて、昭和に見せてしまう傾向があるように感じます。  

ただでさえ、きものを着ると洋服より老けて落ち着いてみえるので、わざわざより老けさせなくてもいいかなぁ、と思ったりするので、自分は馴染ませの中にある華やかを探求中。 


せっかく着物だから「目立ちたい」、というがんばり感が(和の心に反するからかな?)着物そのものの品の良さや着姿の美しさを台無しにすることが多いように感じるので(似合ってる人もいるので、私だったら、という前提です)色使いには結構頭を使います。

 それがクイズやパズルや難問を解いてる時の感覚に似ていて、洋服と違う着物の醍醐味かなぁ。 まだまだ研究中なので、さらに突き進んでいこうと思っています。 


ヒカル


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プロセスクリエイター / 企業コーチ / ファシリテーター / ワインソムリエ / 茶道家 福岡を中心に(東京もたまに)活動する、企業の組織デザインを専門に行う企業コーチ:ヤツグヒカル

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