もち吉のカンカンmadeの胡蝶蘭
花が好きです。
お店がオープンするとたくさん送られてくる、純白で高価な胡蝶蘭。
これが、花が全部終わってしまうと骨だけになってしまったような、見るも無残な姿になっていてそのまま放置されているのがいつも耐えられず、A社事務所で引き取ってはもち吉のカンカンに植えなおして、水をやりながら大きくしいき、鉢に植え替えて毎年花を咲かせています。
今年は、そろそろ2つ咲きはじめました。
しばらくしたら、その他の鉢のも次々咲くでしょう。
植物は、その植物がちょうど欲しい!と思うタイミングで水をやれば、ぐんぐん吸い込んでくれるようで、嬉しそうに葉っぱをつやつやにしてくれて、新芽を出してくれたり花芽をつけてくれたりします。
でも、その植物が今じゃない、今いらない、と思うタイミングで(人間の習慣やスケジュールや自分があげたいタイミングで)水をやると、それはまさに甘やかしであり、相手(植物)をダメにすることになる。
相手の声やタイミングをしっかりわかるためには、観察しかなくって目視も大事だし、触診も大事。
人の教育とまったく一緒だな〜と思って、こういうことを考えさせてくれる機会を提供してくれるこの胡蝶蘭は私の友人のように思っています。
ヒカル
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