ワインテイスティングコメント自主練開始
いよいよ、2018年のJSAの呼称資格認定試験(通称ソムリエ検定)の申し込みが開始されました。
昨年の二次試験が終わってから今年の3月までは、と、二次試験に関係のない飲んだことのないワイン(特にイタリアの土着品種などなど)を今だけ!と、楽しんだりしていましたが、そろそろいわゆるブドウ国際品種の、フランスと新世会(ニューワールド)を覚え込むための試験対策のテイスティングを開始します。
ということで、試験対策用のワインの手配が終わりました。
今日辺りからまたたくさんのワインが届きます^^;
シャルドネとソーヴィニョンブランとリースリングの白の基本3品種は、普段のサラダなどにも合わせやすかったので、すでに訓練はじめておりましたが、赤ワインもそろそろ開始ということで、
自宅にあるワインで確認中。
こんな感じのテイスティング解答用紙に、毎日2種類か3種類書き込んで、自主練です。
4月いっぱいは、あらためて品種の特徴を完璧に叩き込んでから、5月からは4ヶ月くらい、試験さながらに解答用紙を使ってブラインドテイスティングで鍛えていく予定です。
せっかくなので、今後は実際の二次試験で使った用語選択用紙をベースにやっていこうと思ってます↓
なにか研究を始める時の自分の傾向ですが、しっかりと計画をたてたら、ひたすらそれにそって脇目もふらずにまっすぐにやり続ける!やり遂げる!
というのが自分のセオリーで、研究対象への関わり方のアプローチがとても大事になってきます。
脇目もふらずにまっすぐやり続けるためには、事前の準備が大事で、毎日の習慣になるように・自動的に勉強をし続けることができるように、当面のテイスティングの解答用紙を余分に(1ヶ月分くらい)プリントアウトして、デスクについたら手の届くところに配置しておくとか、わからなくなった時のための模範解答事例集を先に作って準備しておくとか、自分にとってはそんな「そこに持っていくための様々な仕掛けが重要で、仕事のスタンスとなんら変わることがないんだな、仕事として取り組んでいるんだな、ということが身にしみてわかった昨今の試験勉強です。
ワインを飲んでいると、まるで遊んでいるように見えるかもしれませんが、食べるのも飲むのも超マジメに大事なお仕事!
そしてワインの資格をとることができたら、さらにまた誰か(クライアント)のお役にたてる機会が増えたり仕事の幅が広がる有用なことなので、楽しみつつも真剣に追求しております。
ヒカル
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