梔子の花(ガーデニア)
花は小さい頃からの母の影響で、全般的に好きですが、中でも白い花で香りが濃厚でエキゾチックなものに強く惹かれます。
例えばカサブランカ、ジャスミン、チューベローズ。
自宅ではカサブランカを欠かさず飾って、夜になると濃厚で妖艶な香りを楽しんでいるのですが、6月に入ると、カサブランカをも上回る香水のような花が、そこらじゅうに咲き乱れます。
梔子(くちなし)の花です。
沈丁花(じんちょうげ)、金木犀(きんもくせい)と同じくらい香りが高いということで梔子(くちなし)も三大香木のひとつに入ります。
特に梅雨時期に雨に濡れたあとの梔子の花は青っぽさもあり、本当に大好きです。
できたら、この香りを閉じ込めたような香水はないだろうか?といつも探し求めてなんとか近いものを見つけたので、手に入れてみました。
ペンハリガン ガーデニア
人工的な花の香りは頭が痛くなるので苦手だけれど、ペンハリガンだったらいいかもしれない、というのぞみをたくして。
そういえば、好きで使っている秋冬用の香水は、トップノートがホワイトガーデニアだったりして、知らずに自分が癒やされる香りを選んでいるんだな〜。
真夏までギリギリ使えるような気がするので(濃厚すぎるので・・)、楽しみに使ってみます。
ヒカル
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