4ヶ月ぶりのお茶の稽古

出張が多くなり、どうしても通えなくなったので、2.3.4.5月までお休みいただいていた、お茶の稽古を、今月からやっと再スタートさせることができました♪

今日は、6月最初のお稽古でしたが、やはり忙しい毎日の中に、週に一度でも非日常時間(空間)を確保する効果は計り知れず、なんだか心から癒されました^ ^

4ヶ月お休みいただいてましたが、もう9年めなので、風炉のお濃茶の動き忘れておらず、身体に染み付いていたことにホッとしました。(先生もホッとされていたような…)

私のような跳ねっ返りは、礼儀作法がうるさい静かな習い事ってなかなか続かないのですが、先生に恵まれたのでこんなに続けることができて、毎回いろんな偶然や出会いに感謝しかありません。

毎回掛け軸の言葉を尋ねると、先生がまるで和尚さんのように、講話をしてくださるのですが、

今日は「知足者富」

「足るを知る者は富む」でした。

先生が、最後の免状を取得した時当時の住職(おそらく櫛田神社)が、書いてくださったお軸だそうで、確かに自分を振り返ってみて、私は今までの経験や、そもそもの資質(これは親に感謝)で、人と比べることが全くないので、

いつも「もう、私、充分持ってる!幸せだなー!」と思っているし、さらに成長すればしたで、「わー!さらに持ってしまった!どうしよう?分けなくちゃ!」という感じの能天気さなので、多分脳内で豊かになっていて、人から見たら普通の状態でもだいぶ富を蓄積した気分を味わってるw

これは説明しても綺麗事って言われてみんなあれこれ呆れてるみたいだけど、まあ、老子も言ってるんで真実ではないのかな?

脳内幸福感は個人の自由ですからね!

お茶をしてるとパラダイムシフトしますよ。

おすすめです♪

ヒカル

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