食べるのも仕事@浜町かねこ

HAMACHO HOTELから徒歩2分くらいのところにいい感じの蕎麦屋を見つけていたので(この前ランチで確認済み)早めの晩ご飯。

東京に行った時は、確認しておきたいお店が多いから、視察がてら、チェックしてみたいものを食べたいだけ注文する。

「のれそれ」という半透明のアナゴの稚魚のポン酢、日本酒は今だけの青森の田酒。

ホワイトアスパラガス、竹の子の土佐煮、天ぷらは稚鮎にシラウオの大葉巻、〆のざる蕎麦が美味しかったので、肉蕎麦追加とか、食べすぎかな?

でも、我ながら良いチョイス!

季節のものは、本当に少量でいいから食べてみたいと思うのが消費者心理。

季節感があって、そこでしか取り扱っていないような物がいくつかあればその「体験」に味の記憶も一緒になって、その季節になると「あの店であれを食べなくちゃ」という行動になる。

たくさん食べたいから少ポーションが注文しやすいし、少ポーションだからっていって、価格を安くする必要もない。

食べたい人は、高くても注文するし、その価格が高いと思うお客様は違う店を選ぶわけで、こういう感覚は磨いておかないとコンセプトを作る時にブレるので、数多く視察に行っておくのは本当に必要だと思います。

とても勉強になりました。


明日に備えてホテルに戻ってのんびり〜。

浜町かねこ(Click!


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