ジョブスタディ・インタビュー吉塚中学校へ
授業の一環として、ジョブスタディを取り入れている吉塚中学校。
一度ジョブスタディの見学に行ったことのある学校ですが、今回こちらの1年生からの依頼で社会人にインタビューをする、という授業にA社として参加することになりました。
インタビューに答えるのは、A社入社2年のSくん。最近主任に昇格したばかりの社員です。
彼は、もともとスポーツ系の専門学校に進学するも、A社の店舗で食事をしたのをきっかけに、ここで働きたい!とアルバイトとして入社。
そのうち、飲食業にハマってしまって、社員になりたいという思いで、専門学校を中退して入社したという経歴を持っています。
中学生は進学のことや将来のことをとても不安視しているようで(自分が中学の頃はそんなの考えたこともありませんでしたが…)、ぜひいろんな大人の人 に質問をぶつけたい、ということでSくんの他にも10名ほどの様々な職種の経営者や社員さんが参加しました。
私は付き添いでの参加でしたが、終了後インタビューに答えていたSくんが、「こんな機会がもらえてとても嬉しい」「まさか、こんな機会があるとは思わなかった」と、こういった機会に立ち会えたこと、誰かの役にたったかもしれないことに関して、感激していたのがとても印象的でした。
たしかに、こんな長時間、自分のことを話す機会ってそうなかなかあるわけではないですよね。
そう考えると、コーチングは30分から60分くらい、クライアントがずっと自分のことだけ話していいい時間なので、そんな機会はビジネスの場やお友だち同士でもそうそうないことなのかもしれません。
まあ、なんにしても中学生のお役にたてたということで、今日もよい一日でした。
ヒカル
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