東京に行ったら必ずチェック「上野藪そば」

東京でしか食べることができないもの、それは老舗の美味しいお蕎麦とお寿司。

ということで、本来ならば開拓するのが好きな私も、東京では確実に美味しいと知っている老舗を回ることで精一杯です。


福岡にも美味しい蕎麦で有名なところはあるけど、東京で食べるあの本場感やこなれた感じは福岡の蕎麦屋では到底出せない、大人の食べ物です。

蕎麦屋で圧倒的に好きなのはJR上野駅近くの「藪そば」です。

ここは初めていただいたときから「せいろう」の品のよさ美しさ、細さ、ちょうどよく冷えた感じ、ちょうどいい蕎麦つゆ加減など、どれも文句なく、また、朱塗りのカウンターから麺を打っているところが見える感じもいなせで一人でも必ず立ち寄ってしまいます。


おひとりさまで且つ次の予定もあったので、卵焼きと天せいろうしかいただけなかったのはとてもさみしい限りですが、蕎麦前にもいろんなメニューがあり、いつも迷ってしまうところです。

天せいろうは大きなエビ天が2本添えられています。

衣はサックサクで身が厚く美味しいのも、東京の天ぷら文化ならでは。


福岡でも美味しい天ぷらやさんはたくさんあるけど、やはり東京の蕎麦屋さんで食べる天ぷらの特別感はなにものにも変え難く、ほぅ…っとため息をついてしまうほどです。


最後の蕎麦湯を入れるのもこうやって銅瓶でもってきてくれるのも素敵。


この後、帰りの飛行機の時間まで上野公園内の「東京都美術館」の「プーシキン展へ」

とても豊かな時間の過ごし方ができました。



上野 藪そば(Click!

東京都台東区上野6-9-16 (上野駅徒歩3分程度)


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