読んだ本の記録

「女性」のお金と仕事にまつわる悩み。本当に多いと思う。

例えば早すぎる出産で、自分が望んでいたキャリアが中断してしまった時の、若い旦那さん一人分の給料で自分と子供の3人分を養わなければならなくなったときのこと。

その時に自分にも旦那さんにも奨学金の返済があったならば、いったいどのように毎日過ごしていけばいいのだろう。物理的に乗り越えていけるのだろうか。

例えば、キャリアを中断して子育てが終わったあとで、仕事に戻ろうと思った時の、この日本の男性社会の中での、企業側が求める復帰の条件の期待値が高すぎることに関するジレンマ。

例えば(働きたくないから)専業主婦になりたいと思っているのに、自分を専業主婦として養ってくれるであろう年収が800万円以上の同世代の男性の割合が少なすぎる競争の中にいるのに、自分を磨くこともなく現実逃避で仕事の技術の向上も中途半端なまま、結局共働きしなければ生活できない相手と結婚してキャリアを積んでおくべき時間に向き合わなかったことがもとで起こる自分のスキルのなさからくる自分の市場価値の低下にあとで気づいて愕然とすること。(本では女性の30歳まではバブルで、バブルは必ずはじけるのでその時の30代以降の女性の気持ちと現実が違ってしまう悩みが多くなる、とある)

例えスキルを高めていたとしても、稼ぎのいい旦那様と結婚したとしても、もしどちらかが病気になってしまったらどうしたらいいのか?

結婚前に多額の遺産相続をしてしまった時は、どんな人生が待ち受けているか?

結婚したあとに自分の親の遺産相続をした時に夫と自分の考えのズレをどうすればいいのか?

などなど、女性は、女性というだけで、男性のようにひとりでは決められないことが多いと思うのだけれど、そんな不確かな世の中のお金と仕事だからこそ、世の中のことを「知っておく」ことが一番重要ではないかと思う。

世の中の仕組み、お金の仕組みなど、ある程度想定されることを事前に知っておけば「想像」することができる。

想像できることは、行動ができるわけで、まず「知る」ために、優しい言葉で書かれた、女性にもわかりやすいこの手の本は、若いスタッフに一度目を通しておくといいよ、と紹介したくて、まずは自分で買って読んでみました。

まあ、読んでも何が解決するわけでもないけれど、知らないよりも知っていたほうが、自分らしい結論を自分で見いだせるのではないかなと思う。

でも、必要な人に限って読まないんですよね。

そんなことに毎回触れていると人の人生だから選択の自由があるから、しょうがないとは思いつつも、もったいないな、と思う。

自分で自分の人生を考えること。逃避している女性が多すぎる。

他力本願では、なるようにならないことがお金と仕事にはあるような気がするのです。

どうでしょう?



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プロセスクリエイター / 企業コーチ / ファシリテーター / ワインソムリエ / 茶道家 福岡を中心に(東京もたまに)活動する、企業の組織デザインを専門に行う企業コーチ:ヤツグヒカル

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