クライアント企業の社員さんに本を譲る

(↑こんなふうに何冊ずつか撮ってはアップして呼びかけました)


本はバカみたいにたくさん読むけど、誰かの代りに読んであげたベストセラーのビジネス本は、はっきりいってその後、Amazonでも売れないし本棚にも入れたくないし(入らない…)、無理に人にあげるのも読まないだろうし。。。といつも困るんだけど、


思い切って私が毎日発信しているクライアント企業のコミュニケーション専用のLINEグループ(全員登録してる)に写真撮ってアップして、ほしい人は個人LINEに連絡ください、って形式で発信したら、30冊ほどほぼ全部もらいてが見つかってとても嬉しい。

(↑ソムリエ検定勉強中だったときに多く入手しすぎた漫画の神の雫の1・2巻も)


こんなに本を読まない、って言われている若者世代なのにもらってくれるってことを考えると、

もしかして仮説だけど、世の中に出回ってる本が多すぎてすでに自分で選ぶことができないから買わないし、もし自分で選んで買っても選び方が悪くて、最後まで読めなかったりするから読書の習慣なかったり、するかもだけど


知ってる人が読んだ本で、タイムリーに興味があって、もらえるんだったら「試してみたい」って気軽に申し出るメンバーも多いのかもしれないな、って思った。


それは、ちょっと興味深い仮説なので他の物でも試してみたいなと思う。


「誰が」声掛けしているのか?(知ってる身近な人)っていう口コミ周辺しか捉えることができない母集団が思った以上に多いんじゃないかっていうところに(ある程度知識としては知ってたけど)、真実味が加わってとても興味深い。


自分に必要がなくなったものが捨てられずにまた誰かの手元でもうひと花咲かせてくれるのは、とても嬉しいことだし、その場や機会を自分が発生させることができたことも嬉しい。


そして行動したことで、新たな仮説をたてることができて、次につなげようとしている自分を知るのもまた嬉しく、こういうちょっとしたことが身近な幸せを見つけたり感じさせたりすることのひとつなんだと身を持って知ると、

なんだかんだと理由をつけてでも動かなきゃ、って思えていいですね。

動かないから「いけない(ダメだ)」んじゃなくて、動いたら「ちょっといいことあったやん?(いいね)」っていう気軽な流れが大事なんだと思う。

コーチングの仕組みそのもの。


ヒカル

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